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合格者へのインタビュー

【第137回技術英語能力検定】
1級合格者インタビュー

2025年1月に実施した第137回技術英語能力検定1級で、文部科学大臣賞受賞者に「受検の動機」や「受検に向けての学習法」等についてインタビューしました。

第137回技術英語能力検定 1級合格者

文部科学大臣賞受賞 磯﨑 肇さん
中国職業能力開発大学校
  • 受検の動機を教えてください
  • 中国職業能力開発大学校の授業で技術英語を教えていただき、先生に技術英検についてご紹介いただきました。
    技術英語を勉強できる機会をいただいたので、どれだけ実務に役立つレベルの技術英語が身に着いたか、実力の確認をしたいと思い、受検をすることにしました。
    また、これから卒業後の進路を決めていく上でも、技術英語の実力を客観的にアピールできる手段にもなると思いました。
  • どのような学習法で合格を目指しましたか。
    また、何を教材としましたか?
  • 授業で、技術英語に関する単語の小テストを毎週していただいたほか、文法の確認や長文読解のトレーニングもしました。
    テストに向けては、『技術英検1級問題集』で、出題されそうな問題形式に慣れるようにしました。
    また、技術英語の3Cとされている“Clear”、“Concise”、“Correct”をもっと具体的に理解したいと思い、『これなら通じる技術英語ライティングの基本』『技術系英文ライティング教本』も参照しました。
  • 技術英検受検を通して、得られたことを教えてください。
  • 技術英語の奥深さを知り、英語の学習を続けていくモチベーションが見つかりました。
    テストでは、あいまいな表現を使ってしまったり、医療系の単語や表現の知識が足りず、手のつけようもない選択問題があったりと、「2文から1文へのリライト」や「和文英訳」の問題が特に難しく、取り組むべきことが再認識できました。
    技術英検プロフェッショナルという、高い目標も見つかりましたので、さらに上を目指したいと思っております。
  • 技術英検で得た実力を将来どのように活かしていきたいですか?
  • 将来は、学校で専攻しているメカトロニクスの分野などで、先端の工学に関われるような仕事を、語学の壁をあまり気にしないでできるようになれればと思っております。
    そのためにも、先々は技術英検プロフェッショナルに合格できるよう、もっと技術英語の実力を高めていきたいです。
    そして、技術が分かって、かつ、理系・技術系の英文の読み書きも苦にしないような、実務の役に立つ人材に成長していきたいです。
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