個人賞の基準
本検定では、各回のプロフェッショナル、1級の合格者のうち、最も成績優秀な方1名。
プロフェッショナル | 得点が85%以上ある受検者から最も高い者 |
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技術英検1級 | 得点が85%以上ある受検者から最も高い者 |
団体賞の基準
年度を通じ概ね150名以上の団体受検者のある企業、学校、団体から約60%以上の合格者のある企業、大学、高専、専修学校、高等学校から最も優秀な企業・学校・団体2校(社)。
技術英語は、書いて伝える英語の技術であり、国内唯⼀の資格「技術英検」を取り扱っております (「技術英検」についてはこちら)。
技術を身につける事で「読み手」の立場になった英語の文章作成技術を習得できます。
PBT試検(ペーパー試検)・CBT試検(コンピュータ試検)の受検方法を取り入れており、個人の方から団体(学校/企業)の方までを対象に、3級〜プロフェッショナルまで、 5段階の階級を設けております。
技術英語では、「読み手」の立場になって書くことを⼀番大事にしています。
初見で内容が正確に伝わり、かつ、こちらの意図するとおりに行動を起こしてもらうことが必要です。
そのため心がけるべきキーワードは「3つのC」。
3Cの視点を取り入れることにより、明確に・正確に・簡潔な英文となり、読み手とのコミニケーションを円滑に行うことが可能です。
In case red LED is blinking, it is indicating error occurred.
相手にはこのように伝わります。伝えたい情報が全く伝わっていません。
「万が一赤いLEDが点滅している場合は、過去にエラーが発生したことを示しています」
In the case red LED is blinking, it indicates an error has occurred.
間違いではありませんが、伝えたい情報量に対し、文章が長くて読みづらいです。
A blinking red LED means an error.
誤解を生まないだけでなく、読み手の負担にならないClear(明確)、Correct(正確)、Concise(簡潔)な英文です。「S+V+O」のシンプルな構文で、伝えたいことが表現できます。日本語に英単語を「充てる」のではなく、全体の意味をとらえて表現します。
英語はビジネスの公用語ですが、国際社会はネイティブだけで構成されているわけではありません。
実際、非ネイティブの数は、ネイティブの数をはるかに上回っていて、英語を使うコミュニケーションの主体は、非ネイティブ同士である可能性のほうがずっと高いのです。
また、ビジネスの場で英語が使われるとき、相手がネイティブスピーカーである可能性よりも、むしろアジア、中東、南⽶、アフリカなど、非ネイティブである確率のほうが高いのが現実です。
さらに、仕事は「会話」だけでは進展しません。ビジネスは「文書」で動くのです。
何となく会話が成り立ったとしても、Eメール、報告書、企画書、自社の商品説明、契約書、研究論文など、文書なしに仕事が前に進むことはないはずです。
そこに気づくと、皆さんが習得すべき英語の⽅向性が決まってきそうですね。
技術英語では、非ネイティブ間であっても「伝えたいこと」が「正確に」「わかりやすく」伝わる、そんな技術を習得できます。
日本人は、学校の英語教育で「⼀般的な英語力」「基本的な文法力」を身につけています。
これは「技術英語」を学ぶ上での大切な基盤となります。
シンプルな文型(SV/SVC/SVO)と能動態を中心に組み立てる「技術英語」の特徴は、実は英語本来の特徴というべきものです。
また副次的産物として、「技術英語」を学ぶと「日本語で書く力」も洗練されていくことが実感できます。
いままで身につけてきた英語、今勉強中の英語を、実務で使える「技術英語」に変えましょう!
「⼀般的な英語力」を、正しく・明確に・簡潔に伝わる「技術英語力」に変換
ネイティブのような、多彩で情緒豊かな表現の習得は、ひとまず置いておきましょう。
業務における非ネイティブ間の英語コミュニケーション力の向上
⾮ネイティブ間で正確に伝われば、それはネイティブにも正確に伝わります。
自社の製品・技術を世界に向けて発信することができ、自身もともに成⻑
英語を、「目的」ではなく、情報発信のための「道具」にしましょう。
技術英語では、成績優秀者・優秀校に文部化学大臣賞を授与しております。
是非技術英語を取得する上での目標としてみてください。
本検定では、各回のプロフェッショナル、1級の合格者のうち、最も成績優秀な方1名。
プロフェッショナル | 得点が85%以上ある受検者から最も高い者 |
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技術英検1級 | 得点が85%以上ある受検者から最も高い者 |
年度を通じ概ね150名以上の団体受検者のある企業、学校、団体から約60%以上の合格者のある企業、大学、高専、専修学校、高等学校から最も優秀な企業・学校・団体2校(社)。