2021年1月23日(土)実施・第125回技術英検1級(旧工業英検準2級)を受験され、
文部科学大臣賞を受賞された 堀田 悦子様 に、「受験の動機」や「勉強法」等についてお話をうかがいました。
皆様のご参考になさってください。
なお小会では「技術英検1級対策」のセミナーをご用意していますので、ぜひこちらもご活用ください。
◆2021年5月15日(土)
過去問題で学ぶ必須基礎文法① 過去問題で学ぶ和文英訳のポイント①
◆2021年12月11日(土)
過去問題で学ぶ必須基礎文法② 過去問題で学ぶ和文英訳のポイント②
技術英語検定1級 文部科学大臣賞受賞者の学習法
問1.受験の動機を教えてください
派遣社員として翻訳に従事していますが、自分の翻訳レベルを証明するものがなく
確認できる指標がほしいと思い、受験を決意しました。
問2.合格までの道のりや学習法について教えてください
「技術英検1級問題集」(注1)を、実際の検定と同じ制限時間を設けて解きました。
知識があやふやな用語については、インターネット等で英語での定義を検索して理解するように心がけ
あわせて英語での表現方法も参考にするようにしました。
一般的な技術英文の書き方については「技術系英文ライティング教本」(注2)を使用し、
よりわかりやすい英文の書き方を学習しました(注3)。
問3.合格者としての抱負
さらに学習を進め、上のレベルの技術英検にも挑戦していきたいと思っております。
(注1)(注2):(株)日本能率協会マネジメントセンター発行
(注3):技術英検1級の記述式問題には「Ⅴ.英文和訳」「Ⅵ.和文英訳」があり、旧・工業英検準2級より翻訳範囲が広くなっています。
【工業英検準2級】パラグラフの中の下線部分を訳す → 【技術英検1級】パラグラフ全体を訳す
出題形式についてはこちらでご確認いただけます。