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第121回文部科学大臣賞受賞者発表/4級・3級合格者インタビュー☆彡

2019年11月実施しました第121回工業英語能力検定で文部科学大臣賞を受賞したお二人の方に
「受験の動機」や「受験に向けての学習法」等についてインタビューしました。
学習方法などご参考になさってください(パンフレットはこちら)。
【4級】神戸市立工業高等専門学校 電気工学科 1年生 村部遥紀さん
【3級】小山工業高等専門学校 電気電子創造工学科 4年生 柿木広人さん
   
工業英語検定4級合格 村部遥紀さん 文部科学大臣賞受賞インタビュー
神戸高専様ホームページでのご紹介

 問:工業英検受験の動機は?

将来どんな仕事につくかわからないので、役に立つかもしれないことを何でもしておこうと思って受験しました。

 問:どのような学習法で合格を目指しましたか。また、何を教材としましたか。

COCETの単語をはじめのほうから見て覚えたり、先生からもらった過去問を解くことを何回か繰り返したりして勉強しました。

問:難しかった問題は何ですか。 

大問Ⅲの、文の前半と後半をつなげる問題と、大問Ⅴの、単語群から最適なものを選ぶ問題です。
大体の意味を覚えているだけでは解くのが難しかったです。

問:勉強を通して得られたことはありますか。

単語と熟語の知識が増えたことです。
また、本番で知らない単語がいくつも出てきたので、単語の知識をもっと増やすべきだということがわかりました。

問:工業英検で得た実力を将来どのように活かしていきたいですか。

今のところ、英語を使う機会があるかわかりませんが、いつか仕事で英語力が必要になるかもしれません。
その時のことを考えて、英語の勉強は続けて、次は3級に合格したいと思います。

 

工業英語検定3級合格 柿木広人さん 文部科学大臣賞受賞インタビュー
小山高専様ホームページでのご紹介

問:工業英検受験の動機は?

今年の夏、僕は学校のプログラムで10日間台湾へ短期留学していました。
台湾では中国語のほかに英語も多く使われており、現地の人との交流は基本英語を用いました。
企業の見学の際、企業の人が発している英語が分からず自分の実力不足を感じました。
帰国後すぐ英語の勉強にとりかかった僕は理工系学生向けの工業英検があると知って、単位取得も兼ねて腕試しの一環として受験しました。

問:どのような学習法で合格を目指しましたか。また、何を教材としましたか。

過去問を2周ほど解きました。
そのとき解けなかった問題や分からなかった単語などを一緒に受ける友人などと情報交換しながら覚えました。
法や単語はこれでだいぶ覚えられたと思います。
やはり一人で黙々と勉強するよりも、教え合いながら勉強する方が効率もいいし、モチベーションにも繋がると思います。

問:難しかった問題は何ですか。 

Ⅴの 英文の完成です。
選択肢にある単語の意味は勿論、文の意味まで理解しないと解けないため、十分に時間をかける必要がりました。
苦手な上に8問もあるので過去問を解いているときにはそこでだいぶ点を落としていました。
今回は知っている単語が多く出題されたので点を落とさずに済みました。 

問:勉強を通して得られたことはありますか。

工業英検で問われる英単語などは個人的に日常に多く潜んでいたと思います。
そのため周りを見たとき、「これは英語でなんというのだろう」とか「たしかこれは英語で〜だったな」と思うことが増えました。
工業英検を通してそうした英語に対する見方が変わったり、英語の勉強のモチベーションにも繋がった思います。 

問:工業英検で得た実力を将来どのように活かしていきたいですか。

卒業研究や論文を読んだりするのに活用していきたいです。
またこれに満足せず、次は準2級、2級と挑戦していきたいです。

 

以上となります。みなさんも”文部科学大臣賞”を目指しましょう!